
子犬を家族に迎える費用はいくら? 初期費用&年間費用の相場を公開!
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COLUMN Spacious & Clean Kennel and Dog-first Personal Breeding

犬を家族に迎えたものの、しつけ方がわからず困っていませんか?
また、仕事で家を留守にすることが多く、子犬を一人にさせておくのが心配な飼い主さんも多いでしょう。
そんな悩みを解決するのが「犬の保育園」です。
本コラムでは、犬の保育園がどんなところか、利用料金やサービス内容など、気になる点について実際の犬の保育園をご紹介しながら解説していきます。
犬の保育園(または幼稚園)とは、人間の子どもの保育園と同じように朝から夕方まで飼い主さんから愛犬を預かり、専門のドッグトレーナーがケアやしつけなどのサービスをする施設のことで、都市部を中心に増えているようです。
普段ご家庭ではできない専門家によるトレーニングなどの体験をさせることができ、ほかにも様々なワンちゃんたちがいる環境で過ごすため、社会性を育むことができるのが特徴といえます。
ペットホテルは旅行や出張など、飼い主が数日間家を不在にする際、犬を泊りがけで預ける施設で、食事やトイレ、お散歩などの基本的なお世話をしてくれますが、トレーニングなどのサービスは基本的に提供していません。
犬の保育園のなかには、ペットホテルも併設しているところもあり、飼い主は目的に応じて使い分けることもできます。
都内に3つの犬の保育園を運営している「PLAYBOW(プレイボウ)」さんの場合、登園から帰宅までは以下のような流れとなっています(*1)。
10:00 登園
11:00 トイレトレーニング
12:00 基本のトレー二ング(コマンド「おすわり」「まて」など)
13:00 お昼ごはん
14:00 お昼寝
15:00 プレイタイム(ほかの預かりワンちゃんたちとのコミュニケーション)
16:00 お散歩(外でのドッグトレーニング)
17:00 帰宅
*1:PLAYBOW「犬の保育園の一日」
なかには早朝保育や延長保育、送迎サービスなど独自のサービスを展開している施設もあるので、ご自身と愛犬に合った保育園をじっくり探してみましょう。
コロナ禍によって自宅で過ごす時間が増えたことなどから犬を飼い始めた人が増え、その多くは室内犬として飼われています。ペットフード協会の調査によると、2022年の犬の新規飼育頭数は過去10年間で最多の426千頭と増加しました(*2)。
特に都心部では単身者や夫婦共働きの環境で飼われている犬は多く、その飼い主のほとんどが仕事で愛犬を日中ひとりぼっちにさせておくことに不安を感じていることでしょう。また、初めて犬を飼うという人にとって、しつけに不安を覚える方は多いのではないでしょうか? 無用な近隣トラブルを避けるためにも、しつけの専門的なサポートを必要と感じている飼い主さんは多いと思います。
犬は寂しさやストレスを感じて問題行動を起こすことがある動物といわれています。犬の保育園を利用することで、ほかの犬と触れ合いながら社会性を育み、しつけも受けられる「犬の保育園」は、現代の、特に都会のライフスタイルにマッチしたワンちゃんの保育施設といえるでしょう。
*2:一般社団法人ペットフード協会「2022年(令和4年)全国犬猫飼育実態調査結果」
犬の保育園では、専門のドッグトレーナーによるしつけが行われます。
一般的にはトイレトレーニングや基本的なコマンドの習得や、無駄吠えや飛びつきなどの問題行動を改善するためのしつけを受けることができ、経験豊富なトレーナーは犬の年齢や犬種特有の特徴、性格、行動などを観察しながら、適切な方法でしつけを行います。
トイレトレーニングやワンちゃん同士の付き合い方などのしつけは、初めて犬を飼う人にとっては、なかなかハードルが高いと思いますが、このような施設を繰り返し利用することで、段々と愛犬が人間との生活や社会性を養っていけるのは、特に単身者にとっては心強いのではないでしょうか。
犬の保育園には、犬の社会性を向上させストレスを軽減するメリットも。
社会的な動物といわれる犬は、ほかの犬や家族以外の人と交流することで、社会性を育むことが可能です。また、適度な運動や遊びは、犬のストレスを軽減する効果があるといわれています。
犬の保育園では、ほかの預かり犬たちと一緒に遊ぶ時間が設けられていることが多く、犬同士のコミュニケーションを通じて社会性を育むことができます。また、ドッグトレーナーがワンちゃんそれぞれの年齢や性格、課題に応じた適切な運動や遊びを提供することで、犬のストレスを軽減してくれるプログラムが用意されています。
このような犬の保育施設に預けることで、飼い主さんしか知らなかった愛犬が、次第に飼い主さん以外の人やワンちゃんたちに慣れ、飼い主さんと離れている環境下の不安やストレスを軽減することができます。
現代の多忙なライフスタイルにおいて、飼い主が仕事や急な用事による外出で家を留守にすることは避けられないでしょう。
犬の保育園に愛犬を預ければ、飼い主は「家で寂しがって泣いていないか...」「ストレスで暴れて部屋を散らかしていないか...」といった心配をすることなく仕事に集中でき、外出中も安心して過ごすことができますよね。また、送迎サービスのある保育園もあるので、忙しい飼い主にとってワンちゃんを自宅まで送り迎えしてくれるのは非常に便利です。
このように犬の保育園は、多忙な飼い主にとって安心と利便性を提供する必要不可欠なサポートサービスであり、愛犬にとっても健康と幸福をサポートする役割を果たしています。
犬の保育園の料金相場は、提供サービスや施設環境、ワンちゃんのサイズや利用回数などによって異なりますが、一般的には1日あたり4,000円から10,000円と幅広いです。例えば、都市部の犬の保育園では、設備が充実しており、ドッグトレーナーの数も多いため、料金が高めに設定されている傾向があるようです。
例えば、大阪にある犬の保育園「Pee-Ka-Boo」さんでは、小型犬の場合、以下のような料金体系になっています(*3)。
| コース | 回数/月 | 料金(小型犬) |
| 週1コース | 4回/月 | 33,000円 |
| 週2コース | 8回/月 | 55,000円 |
| 週3コース | 12回/月 | 70,000円 |
| 週4コース | 16回/月 | 80,000円 |
1回より複数回「通園」することで、そのメリットや効果が実感しやすいためか、通ってもらうためのコース設定になっており、週1回(月4回)コースより週4回(月16回)コースだと、よりコストパフォーマンスが高くなっています。
また、都内でペットホテルとしつけ教室も併設している「LOVE WOOF」さんの場合、提供サービスにあるしつけ教室は1時間半までで8,500円に対し、保育園サービスでは1回(小型犬の場合、8時~19時、別途オプションあり)で7,400円となっていました(*4)。全く同じ内容ではないとはいえ、保育園でもある程度のトレーニングが行われているので、保育園に預けるメリットは高いといえそうです。
*3:有限会社ディスカバリー・犬の保育園Pee-Ka-Boo「コースと料金」
*4:ラブワン・ホールディングス株式会社・dog studio LOVE WOOF!!「総合料金表」
ペットシッターが充実している欧米でも犬の保育園のような施設はあり、英語では「Daycare(デイケア)」または「Day Service(デイサービス)」と呼ぶのが一般的です。その内容は日本のものとほぼ同じで、多くの預かり施設で遊ぶ時間を提供するほか、トレーニングや散歩、グルーミング、おやつなどはオプションで選択できます。
デイケアの料金についても日本と同様、場所や提供されるサービスによって異なりますが、平均は 1 日あたり 18 ドルから 35 ドルあたりのようです(*5)。
*5:Daily Paws「How to Choose the Best Dog Daycare for Your Pup」
おまけ:お行儀よくスクールバスに乗り込むワンちゃんたち
アメリカ・アラスカ州で犬のデイケアサービスを提供する「Mo Mountain Mutts」さんの預かりワンちゃんたちが、行儀良くバスに乗り込む様子がとてもキュートです。
「犬の「通勤バス」がSNSで話題に 米アラスカ州」(BBC News Japan)
日本でもそのうちこのような光景が見られるかもしれませんね?!
初めて犬を家族として迎え入れた方にとって、犬のしつけ方に不安は大いにあるもの。また、単身者や共働きなど、現代では常に家に誰かがいる状態ではないことも多く、せっかく家族として迎えた愛犬に寂しい思いやストレスを無用に感じさせずに上手に社会性を身に着けていってもらいたいですよね。
そんな飼い主さんにとって「犬の保育園」は頼りになるでしょう。
ただ、すべてのワンちゃんが保育園を楽しんでくれるとは限らないので、皆さんの愛犬の性格やコンディション、最適な時期(年齢)などを考慮し、しっかりとした運営や清潔な環境の預かり施設かどうかなどを確認した上で利用することが重要です。
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